Battle Brothers 感想

Battle Brothers

隠れた名作ゲーム、『Battle Brothers』

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タイトル画面 非常に勇ましい『兄弟』たちの姿が見える

Battle Brothersはターンベースの戦術RPGであり、荒れ果て、電力のない時代の中世ベースのファンタジー世界であなたは傭兵会社をリードしていくことになります。あなたはどこへ行き、誰を雇い、『何』と戦い、どんな契約を取り、どのようにして秩序だって生成されたオープンワールドの物語であなたの部下を訓練し、何を装備させるかを選択しなければいけません。この世界における血で血を洗う戦いに勝利するために必要な要素をあなたは持ち合わせているでしょうか? ゲームは戦略的な世界地図と戦術的なコンバット・レイヤーで構成されています。世界地図上では、あなたは自由に旅してあなたにとって割に合う契約、略奪する価値のある場所、追い求める強敵、または『兄弟』を補給し、雇うことのできる町を見つけることができます。これはあなたがあなたのBattle Brothersを管理し、レベルアップし、装備を選ぶ場所でもあります。あなたが敵対的なパーティーに遭遇すると、ゲームは実際の戦闘が詳細なターン制戦闘として行われる戦術マップに切り替わります。ーーー公式説明の翻訳

 

さて、このゲームの大まかな内容は上記の公式説明に集約されているのだが、全容・本質を表すには到底足りたものではない。(ちらほら片鱗が見え隠れはしているが。。。)100時間ほど軽く遊んだ筆者がまずはこのゲームにおける流れを追って説明していこうと思う。

まずはじめに、このゲームは端的に言えば傭兵団経営ゲームである。ただ、プレイヤー本人はゲーム内での操作キャラとしては登場せず、ストーリーや物語進行中のダイアログくらいにしか登場しない。傭兵団の団長ではあるが、戦闘力は(設定上では定かではないが)皆無であり、指揮官ではあるものの感覚的には会計係の方が近い。個人的には嫌いではない。Mount&Bladeのようなスタイルを期待していた人には残念に思うかもしれない。

ゲームの流れ

  1. 村で契約を結ぶ
  2. 団員の雇用、装備・物資の補充をして準備
  3. 対象の討伐、もしくは護衛、お使い等々。。。
  4. 報酬をもらう→1に戻る。

といった基本的にシンプルな流れで進行する。もちろん、契約を結ばず荒野をさまよってもいいし、団員も物資も補充せずにスカベンジプレイをするのも乙である。スカイリムならいざ知らず、このゲームでそれをやったら間違いなく野垂れ死ぬが。

ここまで読んで「こんなのすぐ飽きちゃうじゃん」「おんなじことの繰り返し?コピペゲーなの?」と思われる人がいるかもしれない。正直に言えば、そのような点も見受けられる。契約も何個かこなせばパターンに気づくし、依頼内容も場所や報酬がちょっとちがうだけで中身がほぼ一緒なことも多い。ゲーム内日数で200日も経過すればマップにおける契約はおそらく網羅していることだろう。しかし、このゲームにおいてそのような不足は不備とは呼べないと私は考える。ゲームのメインは契約ではなく『兄弟』にあるからだ。

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最初の戦闘 前線で無残に散った兄弟。。。

このゲームを無理くり一言で言い表すなら、思い入れである。それと似た言葉にお気に入りという言葉がある。ゲームを少なからずプレイする方ならよくご存じだと思うが、お気に入りのキャラ、お気に入りの武器、お気に入りのステージなど、プレイヤーは何かしら好みのものをゲームで発見し、それを使う頻度が多くなるはずだ。見た目が好きだからかもしれないし、単純に強いからだったりもする。それはどのようなゲームでも存在するが、このゲーム、特に傭兵団内の兄弟に対するそれは他とは毛色が違うように感じた。これは筆者個人の感じたことであり、プレイスタイルにもよるものなので詳しくこの考えを書くつもりはないが、なんだかかけがえのないものを相手するような気分にさせられるのである。想像力が豊かな方なら共感していただけるかもしれない。

まだまだプレイして間もないため現状書けることは少ない。そのうち個々の記事に加筆し、プレイ日記のようなものをあげるかもしれない。

現在日本語には対応してないが、辞書を片手にプレイする価値のあるゲームだと考える。

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